建築さん防火計画

危険とはいつもあなたのそばに潜んでいる
もしものためにしっかり消防設備について学びましょう!

消防用設備とは
消火設備・警報設備・避難設備・(消防用水)・(消火活動上必要な施設)を総合的に示すもの
消火設備とは
すべて消防機関の消防隊が到着するまでの初期消火用としての役割を果たすもの
『屋内消火栓設備・屋外消火栓設備・スプリンクラー設備・泡消火設備などがある』

↓以下消化設備↓

屋内消火栓設備とは
建物内の初期消火用
『1人用の2号消火栓と、2人用の1号消火栓がある』
消火栓
↑1号消火栓ってこんな感じ?(学校とかによくあるよね)
屋外消火栓設備とは
建物の1〜2階部分の火災を外側から消火し、外部への延焼を防ぐ目的で使用する
基本的に消防機関の消防隊にお任せですね…
スプリンクラー設備とは
天井などにスプリンクラーヘッドを設置し、初期消火を行うもの
『閉鎖型スプリンクラー設備・開放型スプリンクラー設備などがある』
スプリンクラースプリンクラー
閉鎖型スプリンクラー設備とは
ヘッドが火災などにより溶解され散水消火するもので、配管内が常に加圧満水されている湿式型が一般的
他に
乾式(途中の乾式弁からヘッドまで圧縮空気で満たされている:寒冷地用)
予作動式(乾式弁の代わりに予作動弁を用いる:ヘッドの物理的損傷だけでは放水しないので、電算機室の水損害防げる)
開放型スプリンクラー設備とは
ヘッドが常に開いており、自動火災報知器設備の火災検知信号or手動で開放弁を開き散水消火する
火災の熱は知らんぷり… 劇場の舞台のような、ヘッド取付け高さが8m以上である場所に設置(熱を感じ取りにくい場所)

↓以下感知器↓

熱感知器とは
火災発生時にを感知するためのもの
定温式
火災の一定温度以上で作動する(つまり絶対的熱感知)
差動式
一定の温度上昇率で作動する(相対的熱感知)
煙感知器とは
火災発生時の煙りを感知するが、熱は感知しない

その他、消火設備には泡で消火するものや、燃える原因となる酸素の代わりに不活性ガスを充満させることで消火する設備もある(小学校の理科の実験でビーカーに火のついたろうそくをいれて、蓋をしたら火が消えるのと同じ)

消防機関の消火設備とは
消防用設備の中の消火活動に必要な施設が該当する
『排煙設備・連結散水設備・連結送水管・非常コンセント設備・無線通信補助設備など』
連結散水設備とは
消火が困難な地階に散水ヘッドを配置しておき、消火機関の消防隊が地上から送水し地階の天井面から散水するためのもの
連結送水管とは
大規模建築物や地下街などに設置(消防隊が送水して消火するためのもの)
外に送水口があり、放水口は非常用エレベーター乗降ロビーや非常階段付近に設置
連結送水管

煙対策!!

防煙垂れ幕とは
天井から50cm以上垂れ下がった壁のこと
固定式…
その名の通り固定されているもの
可動式…
火災発生時に降ろすもので、煙感知器と連動し、また手動降下装置を設ける
加圧防煙システムとは
排煙機で火災室を負圧にし、他の居室や廊下などを加圧して、避難側への漏煙を防ぐもの
排煙口とは
煙感知器や防災センターからの遠隔操作で開放するが、排煙口付近に手動開放装置を設ける